Ushidama Farm

市民菜園でハーブや野菜を育てています

粘土と砂2

  砂と粘土では生成の過程が異なる

砂やシルトは岩石が風雨にさらされて、細かく砕けた物理的変化によるものですが、 粘土には、砕けたものに加えて、雨水に溶けた成分が再結晶してできた化学的変化によるものがあり、粘土鉱物と呼ばれています。

 粘土は保肥力が高い

粘土鉱物の成分はケイ酸とアルミナで、結晶ができるときにケイ素やアルミニウムの一部が、プラス電荷の少ないマグネシウムや鉄に置き換わり、プラス電荷の量が少なくなって、マイナス電荷を帯びています。

このマイナス電荷は肥料成分であるアンモニウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの陽イオンを引きつけるため、粘土鉱物の多い土壌は保肥力の高い土壌になります。

 粘土は水はけが悪く、土壌改良がたいへんだと思われますが、土壌成分としてとても重要なのです。

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