畑に種を蒔いたわけでもないのに、鳥が種を運んで来たのか、エビス草が生えてきています。
9月に入り、1mぐらいの背たけになり黄色い花が咲き始めました。
エビス草の黄色い花
つぼみがたくさん付いています。
エビス草はマメ科の1年草で種子は決明子と言って、健胃、利尿、緩下などの効果があるとされ、煎じたものはハブ茶として知られています。
根には根粒菌が共生し、窒素固定を行うので土が肥え、また、マリーゴールドと同じように土中の線虫を減らすといわれており、緑肥植物としても利用されています。
エビス草は丈夫で、病害虫に強く、ほとんど虫が付かないといわれていますが、4㎝ぐらいの緑色の芋虫を発見しました。オオタバコガの幼虫でしょうか。